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北海道 縄文とアイヌに出会う旅

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〜〜hammon~~波紋~が産まれた旅だった

「北海道 帯広でのリトリートに参加しませんか?」

お風呂でぼーっとしていた時、ピコンとなったメッセンジャーは
尊敬する岩田洋司先生からのお誘いだった。断る理由はいくらでもあったけど、
断りたい気持ちは一つも見つからなかった。

「参加します」
即答して、ここから全てが始まった。

北海道は行きたいところだらけだ。
当然縄文遺跡。当然アイヌにまつわる場所。当然温泉。
北海道✖️リトリート✖️縄文✖️アイヌ✖️温泉✖️大自然。
無限の可能性の中から、今回の旅のアウトラインを生み出すことに
私の頭の中は大騒ぎ!
運良く激安のレンタカーを見つけたことで気が大きくなり、
8泊の日程でまずは飛行機とレンタカーを押さえた。

旅の詳細は後日記すつもりだが、今ここに書いておきたい事がある。

なんとも豊かな旅だった。
リトリートの2日間以外は一人旅。
約1200キロ一人で運転した。
でもなぜか一人の気がしなかった。全く寂しさを感じなかった。
それどころか、いつも豊かさと共にいた。
セイコーマートで買ったおにぎりを食べながら運転している時も、
支笏湖で暴風に吹かれている時も、
キウス遺跡で土砂降りが止むのを待っている時も、
いつも満たされていて、笑顔だった。

私の心の奥底にある湖は波立つ事なく静まっている。
そこに一滴の滴が落ちる。
滴が水面に触れる瞬間のその一点を感じる。
静寂のゼロポイント。
そこには完全な静けさの中に無限の豊かさがあった。
一滴の滴が、鏡面に波紋を描く。しずかに、しずかに。
水が描くその波紋の美しさに私はいつまでも見惚れる。

何故だかわからないけれど、ずっとこんな感覚が胸の中にあった。
こんなことは初めてだった。


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