お湯が沸いてるしあわせ♨️
名古屋市中村区に時々出かける用事がある。
家から車で40分ほどかかるが、用事は30分で終わる。
往復の時間が無性にもったいない気がしていたのだが、ふといいことを思いついた。
銭湯に行こう♪
近くの銭湯を検索すると、ありました。3時半オープンの大黒湯。
昭和元年から続く、昔からのタイル張りの浴場。
平日のこんな時間から銭湯なんて、
社会の第一線から降りてる感じがたまらなく良いじゃない。
ナビを頼りに行ってみると、隣はコインランドリーでまさしくな感じ。
3時半のオープン時間には、待ち構えた常連さんが立て続けに入っていかれます。
館内は古い建物で広くはないけれど、お掃除が隅々まで行き届いていて清潔そのものです。
さて、浴場はどうかな? 初めての場所はその場ならではのことを確認するまで
ちょっと緊張するけれど、ひとつづつ確認して自分の心地良さを見つけていくのが楽しい。
洗い場には妙に低い椅子が置かれている。
(普通サイズの椅子も入り口に用意されていた)
だからカランも低い。
シャワーヘッドは固定式。
レトロなかんじがいいし、お湯が勝手に止まらないので便利。
しっかり洗って身支度を整え、いざ湯船へ!
温泉じゃないけど、まろやかなお湯〜 狭いけど深い湯船は熱めのお湯。
ジャグジーとジェットバスは少し浅くて、お湯はぬるめ。
いいじゃない〜〜好きだわ〜〜〜〜〜
この小ささ、ポツポツと人のいる寂しくもなく暑苦しくもない感じ。
何よりこの清潔感。
いっぺんに好きになってしまった。
さて、100円追加料金のサウナは、4人で満員くらいの大きさだけど大抵空いている。
いい感じで熱くて気持ちいい。水風呂はキンキンに冷えているわけじゃないけど、
水のまろやかさが身体に嬉しい。
ああ〜〜いいわあ〜〜〜 爺さんみたいに唸ってしまうよ〜。
お風呂ってなんてしあわせなんだろう! 日本人で本当に良かったって思う!!
温泉じゃ無くてもこんなにしあわせになれるなんて、銭湯♨️は文化だ。
瞑想状態の湯船でふと目を開けると、
目の前の洗い場で熱心にボディケアをしている若い女性。
全身隈無くレザーを当てる慣れた手つきに目が吸い寄せられた。
よく見ると、非の打ち所がない見事なヒップライン。
豊満で弾力のある肌は、私の大好きな棟方志功さんが描く女性そのもの!



痩せっぽちの私には、一際魅力的に輝いて見える。
パッとみてナイスバディってんじゃないけれど、よく見るとこれこそ女性という造形美。
いやあ〜ホントに美しい。
あのお手入れの仕方からして、その道のプロの方?
その道ってどの道???
ひとり妄想が止まらない私でありました。
美しい裸体を堂々と観ていられるのもまたお風呂の良いところであります。
あつ湯→サウナ→水風呂→ぬる湯↩️ 3セット堪能して、
最後は湯船に浸かり顔をつけ、排水溝に向かってお水さんに
『ありがとう〜〜〜」と唱えます。
お水さんたちがありがとうの振動を携えて、この先ずっと流れていくことをイメージして。
これは私の温泉作法。
豊かな水に恵まれて、お湯が沸くしあわせ。
当たり前じゃない、有難さに今日も感謝です。
大黒湯の翌日は髪がツヤツヤしっとりでお肌絶好調でした。
温泉じゃないのに不思議。
あっ、ドライヤーは持ち込み禁止で有料です、20円。
最初は「えっ、お金いるの⁈』ってびっくりしたけど、
10円玉が財布にあることにありがたみを感じさせもらえる上に、
料金箱にカシャンと落ちる音が懐かしい。
髪が乾き切る手前で止まってしまい『あーーー」ってなる自分も面白い。
20円で新鮮なプチアトラクション笑
入泉料 500円 +サウナ 100円 + ドライヤー 20円 =620円で
こんなに楽しめる私ってすごいわ〜、しかも美容、健康効果抜群!
ここまで読んだあなたもきっと銭湯に行きたくなったはず❤️
昔からある小さな銭湯を継続していくのは大変なことだと想像します。
維持しておられる皆さんのお働きに感謝です。
銭湯LOVERが増えますように。
どうか銭湯文化が途絶えませんように。
