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生きるヒントをくれた絵本

トンちゃんってそういうネコ

今日絵本が届いた。
タイトルは『トンちゃんってそういうネコ』

2023年10月、行動科学研究所主催の北海道十勝でのリトリートで、
めめさんに読んでもらって大好きになった、
私にとって大切な、大切な本。

すぐにネットで注文したけれど品切れで、手にする事ができなかった。

先日ふと思い出して本屋さんに注文してみた。
「長くお待たせするかもしれません。」
店員さんはそう言ったけれど、思いがけず早く届いた。
それが今日だった。

特別な日でもなんでもないけれど、
今日であることがとっても嬉しかった。

半年ぶりに出会う絵本の中のトンちゃんは、
当たり前だけど何も変わらず、
誰よりも何よりもトンちゃんらしくトンちゃんで、
そこがたまらなくうれしくて、
心地よい風に誘われたように、つい微笑んでしまう。


とんちゃんはすごくゲンキなネコ。
でも、欠けているところもある。
初めて読んでもらった時、トンちゃんは私みたいだなって、思った。

雨が落ちるのをみたり、風のニオイをかいだり、
じぶんのシッポをグルグル追いかけたり。
北海道をひとり旅している自分に重なったの。



でもね、重なったのはちょっとだけ。
トンちゃんはいつも「まんぞく、まんぞく」
どこまでもゆたかな姿は、私の先生。

トンちゃんはね、私がずっと考えていたギモンにヒントをくれたの。
それは自分の「チカラ」に関すること。

「力」とは、発揮するものだと思ってた。
でも生きていく中で、何やら モワモワした違和感を感じていた。

そして気づいたの。

本当のニュートラルでいることが、エンパワーになるんだ!って。

ヒトはつい、何かをしよう!、役に立つことを!、
為めになることを!と躍起になり、
逆にエネルギーを漏電させてしまいがち。

トンちゃんみたいに今あることを喜んでいたら、
エネルギーは漏れないから充満し、そして意識せずとも放電される。
周りの誰かも、無自覚にこれを受け取っている。

これが自然のありのままの姿。
これが自然の愛の循環。

このことに気づいた時、
私の心の奥底にある湖が鏡のように凪ぎ、
そして、湖面の真ん中に、私の中の宇宙から一滴の雫が落ちてきた。

そのひとしずくが、初めて水面に触れた瞬間、
その一点を、「あっ、ここが私のゼロポイントだ」って
なぜかそう感じたの。

そこから波紋が産まれ、どこまでも広がっていく
静かに、静かに。

半年ぶりにトンちゃんに会えて、
あの時の体感が鮮やかによみがえってきたよ。

あの北海道の旅は、すべてがキセキのようだった。

世界はやっぱり、美しさにあふれてる🌈

トンちゃん、ありがとう。
トンちゃん、大好き。

2024.4.9









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